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2007/01/8 年頭緒言 |
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新年あけましておめでとうございます。 [ロンドン 4日 ロイター] 英気象庁は4日、地球温暖化やエルニーニョ現象により、2007年は世界的に観測史上最も気温が高くなるとの見通しを示した。同庁はさまざまな要因が重なり、今年の平均気温は観測史上最高だった1998年を上回る公算が大きいとしている。同庁の科学者ケイティー・ホプキンス氏は「この新たな情報は世界規模で気候変動が起きていることをあらためて警告して いる」と指摘した。 私はいわゆるエコロジストではありません。少なくとも環境保護の衣をきた新興の宗教にはくみしません。 自然は時代とともに変貌を遂げてゆきます。これまでも多くの種が環境の変化とともに消え去り、新たな種が勃興してきたのです。しかし現在のこの環境の変化は人間がもたらしたものであり、それこそが問題なのだ、という人々が居ます。人間は自然の中にあって特別な存在なのだ、人間の意識が自然の自己意識であるとすれば人間がその意識によって何かを変えていくことは自然の自浄作用なのだ、ということでしょうか。もちろん、こんな大げさなことをいわずとも、一種の生存本能によって環境に無自覚であることは出来ないのですが。 けれども人間が問題なのだとすれば、まず考えなければならないのは、我々が作り上げてきてしまったこの社会についてであるべきでしょう。今年こそはこの我々の現在の社会の本質を解き明かしてくれる巨人に出会いたいものです。 |
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